佐藤翔さん、大河原幸哉さん(情報・ネットワーク工学専攻博士前期1年)が情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会にて優秀学生賞および学生奨励賞を受賞
2023年07月19日
八巻隼人研究室の佐藤翔さんと大河原幸哉さん(情報・ネットワーク工学専攻博士前期1年)が、2023年7月4日(火)に長崎県出島メッセにてハイブリッド形式で開催された2023年度第2回情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会(IOT通算第62回)において優秀学生賞および学生奨励賞を受賞しました。
本研究会は2008年に発足し、多くの組織が抱えるネットワークの構築・運用技術に関する技術的な課題、コンピュータやネットワークの様々な利用方法、インターネット上の通信を安定かつ確実に行うための通信方式の研究およびネットワーク構築技術の研究に関する幅広い研究発表の場となっています。
佐藤さんが受賞した優秀学生賞は、第62回IOT研究会において発表された論文17件の中から、インターネットと運用技術に関する将来性豊かで特に高い評価を得た学生発表に与えられるもので、今回は1名に授与され、大河原さんが受賞した学生奨励賞は、学生発表に対して授与されるもので、今回は6名に授与されました。
【賞名】優秀学生賞
【受賞者】佐藤 翔
【発表題目】マルチパスルーティングにおけるINTを応用した帯域要求量ベースの動的トラフィック分散
【著者】佐藤 翔、荒巻 慎太朗、八巻 隼人、三輪 忍、本多 弘樹
【賞名】学生奨励賞
【受賞者】大河原 幸哉
【発表題目】IP網におけるIn-networkコンテンツキャッシュ
【著者】大河原 幸哉、八巻 隼人、三輪 忍、本多 弘樹

表彰状

表彰状
- (新しいウィンドウが開きます)2023年度第2回(IOT通算第62回)研究会プログラム
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