山田暉馨特任研究員(共通教育部)が強磁場科学研究会にて若手優秀発表賞を受賞
2023年12月12日
伏屋雄紀研究室の山田暉馨特任研究員(共通教育部)が、2023年12月7日(木)、8日(金)に東北大学金属材料研究所にて開催された強磁場科学研究会「強磁場研究における次世代ネットワーク形成とサイエンスの新展開」において若手優秀発表賞を受賞しました。
同研究会は、文部科学省により推進すべき大型計画(ロードマップ2020)として選定されている「強磁場コラボラトリー計画」に参画する、東北大学、東京大学、大阪大学の各強磁場施設が主催し、それらの研究連絡組織である強磁場フォーラムが共催して開催されたものです。
また、萌芽的共同研究の促進・若手研究者を中心とした横断的研究など、強磁場研究における次世代ネットワーク形成に焦点を当てながら、全国共同利用を通して行われた最新の研究成果を共有し、大型強磁場施設外での強磁場研究への展開も見据えた展望を議論する場を提供することを目的としています。
本賞は、12件の応募者の中から、3名に授与されました。
【受賞者】山田 暉馨
【発表題目】磁気輸送現象における非平衡-平衡クロスオーバー
【英文タイトル】Non-equilibrium to equilibrium crossover in the magneto-transport phenomena
【著者】山田 暉馨(A. Yamada)

表彰状
- (新しいウィンドウが開きます)強磁場科学研究会「強磁場研究における次世代ネットワーク形成とサイエンスの新展開」
- (新しいウィンドウが開きます)伏屋雄紀 研究室